楽天ポイントの仕組みがよくわかるようになる!
楽天のポイントって、なんだかお得そうなのに、複雑でよくわからなくて、上手に使いこなせていないと感じていませんか?
調べようと思っても、1カ所で全てがわかるサイトが見つからないし、どこを見れば良いのかもわからないし、あちこち調べまくって、それでもゴチャゴチャしてよくわからないですよね。
そこで、
「楽天ポイントの仕組みと、ポイントが貯まる方法」
を整理して、2回に分けてお伝えしていきます。
今回は、楽天ポイントのルール、楽天ポイントクラブについて、楽天市場のポイント倍率の仕組みについてお伝えします。
次回はスタートボーナスチャンス、SPU(スーパーポイントアップ)、エントリー、セール(ショップ買い回り)など、ポイントを効率的に貯める方法についてお伝えします。
詳しいことがわかるように、また、最新の情報を確認できるよう、楽天のページへのリンクも貼ってあります。
楽天ポイントの仕組みを理解してポイントをたくさんゲットできるようになりましょう!
※楽天ポイントの仕組みはどんどん変わっていきますので、この記事の内容は最新ではない場合があります。最新の情報はリンク先の楽天のページでご確認ください。
目次
楽天ポイントとは?
楽天ポイントとは楽天グループのサービスを利用した時にもらえるポイントのことです。
「楽天スーパーポイント」と言った方が「あ〜、あれね!」とピンとくると思いますが、2020年3月に「楽天ポイント」という名前に変わりました。
「楽天経済圏につかる」という言葉を聞いたことがありますか?
これは楽天の幅広いサービスを使って電気代や携帯電話代などを節約して、そのうえ楽天ポイントを貯めて、お得に生活しちゃうことをさします。
楽天といえば初めは楽天市場だけでしたが、今は楽天でんき、楽天ひかり(インターネット通信)、楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天保険、楽天ペイ、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天不動産などなどなどなど・・・・・・、数えきれないくらいのサービスがあります。そのいろいろなサービスを利用すると楽天ポイントをもらうことができます。
楽天ポイントを上手に使っている人の中には、ポイントを効率的にためておいて、買いたいものをリストアップしておき、年に数回ある「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の時にまとめてポイントでお得に買い物をする人もいます。
上手に貯めると、1ヶ月で数千円〜数万円分もポイントをもらえちゃうのですから、これを利用しない手はありません!
ちなみに私はこのところ毎月3,000ポイントぐらいゲットしていますが、9,000ポイントゲットした月もありました!
ちょっとわかりにくくてめんどくさいこともありますが、仕組みをいったん理解してしまえば大丈夫!
楽天経済圏にどっぷりつかるも良し、足先だけひたすのも良し、あなたのやり方しだいです。
楽天ポイントは、様々なところにポイントを貯める仕組みが散りばめられています。
まずはできることから始めて、少しずつポイントアップできるようにしましょう。
楽天ポイントのルール
細かいルールがあるので、全てを覚えることはできませんが、まずはたまったポイントの期限に気をつけて、ポイントがなくならないうちに使う、ということを忘れないことが大事です。
楽天ポイントのルール
- 購入金額の1%分のポイントが貯まる。(100円で1ポイントもらえる)
- 1ポイント=1円として使用できる。
- ポイントを使って買い物をした場合でもポイントが付く。
- クーポン利用の買い物にはポイントが付かない。
- 送料や振込手数料などの決済手数料にはポイントは付かない。
- ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがある。
★通常ポイントとは
通常の買い物で付与される。
有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間。
ただし期間限定ポイントを獲得した場合は、有効期限延長の対象にならない。
楽天Edy(プリペイド型電子マネー)やマイルに交換することができる。
★期間限定ポイントとは
特定のキャンペーンなどで付与され、有効期限を過ぎると自動的に失効する。
有効期限はキャンペーンによって短いものから長いものまでいろいろ。
ポイントを使用する時に期間限定ポイントがある場合は、期限が近い方から自動的に優先して使用される。
楽天Edy(プリペイド型電子マネー)やマイルに交換することができない。
楽天ポイント獲得のタイミング
楽天市場では注文日の20日後。
楽天カードを利用した場合は、毎月末日まで(1カ月の間)に利用した分のポイントが、まとめて翌月15日前後に付与される。
キャンペーンで獲得したポイントはキャンペーンごとに獲得時期が異なる。
楽天グループは様々な企業と連携し常に拡大しているので、ポイント制度も網の目状にひろがっていきます。それに伴ってポイントのルールも変わるので、いつも気をつけて情報をキャッチしていく必要があります。
楽天ポイントをもらうために1番初めにすること
まずは楽天会員登録をしてI Dを作ることが必要です。
これをしなきゃ始まらない!
楽天市場、楽天カード、楽天ブックス、楽天モバイルなど、さまざまな楽天のサービスを初めて利用する時にオンライン上で楽天会員登録をしてI Dを作ります。
「楽天カードを新規契約すると8,000ポイントもらえる!」
とか、
「楽天モバイルを新規契約すると5,000ポイントもらえる!」
なんていうの、よく見かけますよね。
今まで楽天グループのサービスを使ったことのない人が、「ポイントがもらえるなら契約してみようかな」と思ったら、そこが楽天のポイントを利用する入り口になります。
街のお店で買い物をした時に「楽天ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれてポイントカードを作ることもあります。
どの入り口から入ったとしても、まずしなければいけないことは、オンライン上で楽天会員登録をしてI Dを作ることです。
IDを作ることで、全ての楽天のサービスでもらうポイントをヒモづけて1つにまとめることができるのです。
楽天ポイントクラブとは
楽天IDを作ると、自動的に楽天ポイントクラブにも登録されることになります。
つまり「楽天会員=楽天ポイントクラブ会員」です。
楽天ポイントクラブでは楽天ポイントがどのくらい貯まったか、有効期限はいつまでかなどを見ることができます。
楽天ポイントクラブには、レギュラーからシルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドまで5つの会員ランクがあります。
ポイントの獲得回数と獲得ポイント数が増えるほどランクが上がります。(ダイヤモンド会員のみ、楽天カード保有も条件)
シルバーランク以上になると、ランクごとに誕生日プレゼントなど会員特典がもらえます。
楽天ポイントクラブでできること
楽天ポイントクラブのマイページでは下記のことが確認できます。
- 現在開催中のポイントキャンペーンのお知らせ
- 現在の自分のステージ確認
- 自分が利用できる特別優待情報
- 現在の保有ポイント
- 現在保有している期間限定ポイント
- ポイント獲得履歴 など
楽天市場のポイント倍率の仕組み
サービスを利用すると、通常は購入代金の1%の楽天ポイントが貯まります。
これを楽天では
「1倍」
と表現します。
キャンペーンなどでもらえるポイントの数は、
通常の1倍(1%)と合計した数
を表しています。
例えば、「ポイント3倍」の場合は、通常の1倍(1%)に2倍(2%)が足されて、トータルしたら3倍(3%)になるということです。
つまり「ポイント3倍」は「+2ポイント」という意味です。
よく間違えてしまうのは、「3倍」のように「倍」が使われているために、もともとのポイントにかけ算してしまうことです。
もともと2倍のポイントがあったとしたら、5倍だったら、2×5で10倍になる!
これは間違いです。
5倍というのは、通常の1倍(1%)に4倍(4%)が足されて5倍(5%)になる、「+4ポイント」という意味なので、
もともと2倍(2%)のポイントがあったのなら、そこに4を足して、トータルで6倍(6%)になるという計算方法になります。
まとめ
楽天ポイントとは楽天のサービスを利用した時にもらえるポイントのことです。
2回にわたって「楽天ポイントの仕組みと、ポイントが貯まる方法」をお伝えしていきます。
今回は楽天ポイントのルール、楽天ポイントクラブについて、楽天市場のポイント倍率の仕組みについてお伝えしました。
次回はスタートボーナスチャンス、SPU(スーパーポイントアップ)、エントリー、セール(ショップ買い回り)など、ポイントを効率的に貯める方法についてお伝えします。
次回の記事はこちらからご覧ください。↓